個性重視の学習プログラム
Wikiクラブでは「社会的な自立に必要となるスキル」を自然と習得することを目指して能力・個性に沿った自立支援を行います。また運動面が苦手なお子さまには、身体を使った遊びを促すなどそれぞれの個性に合った個別支援計画を立てそれをもとに様々な療育を施します。
札幌市中央区の放課後等デイサービス・児童発達支援Wikiクラブ
ホースセラピーを取り入れた癒しと安らぎの放課後等デイサービス
Wikiクラブでは「社会的な自立に必要となるスキル」を自然と習得することを目指して能力・個性に沿った自立支援を行います。また運動面が苦手なお子さまには、身体を使った遊びを促すなどそれぞれの個性に合った個別支援計画を立てそれをもとに様々な療育を施します。
「自分ができることは自分でする」これが自立の第一歩です。お子さまの現状に合わせた日常の生活で必要とされる「基本的動作」「ルールやマナー」を、楽しみながら習得します。お子さまと ご家族がより良い生活を送れるようにサポート していきます。
発達障害を持つ子どもたちには特に「褒められる」体験や成功体験が重要になります。小さな成功体験を積み重ねいくことで、生き甲斐を感じ自信をもって物事に取り組めるように支援してまいります。どこでつまずいているのか、適切に見極め肯定的に対応することで「できた!」という成功体験に繋げていきます。
さまざまな話しやすい環境を用意することで、子どもたちが自己表現できる機会をつくり、表現力を養っていきます。集団での役割・協力を必要とするゲームや、チームで話し合う活動等を多く取り入れ、自分の伝えたいことの伝達や相手の言いたいことに耳を傾ける機会を多くつくっています。
これからの時代は益々個人の特性をいかす社会になると思います。自由な発想・創造力が求められます。まずは自分で考えてやってみる、失敗を恐れず行動できた事をほめる。将来社会に出て自立する力を育てるためにも、自主性を重んじながら子どもたちの考えを引き出すお手伝いをします。
集団での生活が困難なお子さまでも、1人から2人、2人から3人と徐々に集団生活の輪を広げていきます。最終的に大きな集団の中でも活動に参加できるように支援をしていきます。主なプログラムの目的と内容を日替わりで設定しています。
様々なものに触れる遊びや運動遊びを通して、子どもたちの感覚を伸ばしていきます。
《取り組み例》
制作・楽器・ダンス・歌・運動など
バランス運動やストレッチなど身体を動かす感覚を整えます。また、運動を通してルールの確認、指示の受け止め方などを身に付けます。
《取り組み例》
乗馬・マット・ボールなど
外出支援、地域行事、動物とふれあうアニマルセラピーを通して社会性を身につけみんなと楽しい時間を共有できる。
《取り組み例》
近郊への散歩、季節のイベント行事、札幌市内各施設へのお出かけ、公共交通機関利用の練習
子どもたちが主体的に楽しみながら、語彙力と表現力、そして思考力と発想力を身に付けます。
《取り組み例》
しりとり・伝言ゲーム・読み聞かせ・なぞなぞ など
〇身近なものの仕組みを知り、実際に作ってみることで関心を引き出し、考える力、創造性を身に付けます。
《取り組み例》
プラバンなど。
〇集団活動の中で、順番を待つ、守る、状況に合わせた判断ができる。ゲームで負けても楽しいという共通のルール身に付けます。
《取り組み例》
トランプ・かるた・ボードゲームなど
*SSTは「ソーシャル・スキル・トレーニング」の略で、対人関係や集団生活を円滑にするスキル(ソーシャルスキル)を身に着けるための訓練です。発達障害を持つ人にも有効な療法として認められています。
動物と触れ合うことで、主にメンタル面での健康を回復させることができる 「アニマルセラピー」は、発達障害児にもとても良い効果がある と言われています。お子さまに自信をつけさせる効果、お世話をすることによる自立心の芽生えや、人への思いやり、温かい気持ちなどが育ちます。活動は月に1~2回予定しています。ご協力いただける牧場はこちらからご覧ください。
子ども達にとって年中行事は大きな楽しみであり、季節感や日本の文化について学ぶ大切な機会でもあります。Wikiクラブでは一年間を通して季節に合わせた様々な行事・イベントを行なっております。
放課後等デイサービスをご利用した際の1日の流れです。 以下はお子様をお預かりした際の一例になります。お子様にあった過ごし方をしますので、例としてお考えください。
◎10:00~ | 利用児童受入、療育内容の確認 |
◎13:30~ | 送迎開始 |
◎14:30 | 自由 |
◎16:00 | おやつ |
◎16:15 | 学 習 |
◎17:20 | 集団活動 |
◎17:50 | 帰りの会 |
◎18:00 | 帰りの送迎開始 |
※冬期間は30分程度全ての活動を前倒しして早める場合あり。
◎10:00~ | 順次到着/自由時間 |
◎10:30 | 朝の会 |
◎10:40 | 学 習 |
◎11:20 | 集団活動 |
◎12:00 | お昼ご飯準備 |
◎12:15 | いただきます |
◎13:00 | ごちそうさま |
自由時間:子どもたちのやりたいを叶える活動 | |
◎15:00 | おやつ |
◎16:00 | 集団活動 |
◎16:50 | 帰りの会 |
◎17:00 | 帰りの送迎開始 |